台湾旅行にいくと決めたら、まずパスポートを作りに行きましょう。
台湾は外国ですので、パスポートがないと入国できません。
そして、パスポートは発行申請してから実際に発行してもらうまでに数日かかります。
ですので、「台湾旅行にいこうかな、どうしようかな…」程度の気持ちでも、とりあえずパスポートを作っておくほうが良いです。
でないと、いざ1週間先の週末に台湾旅行にいく!と決めても、パスポートがないために行けない…。というような事態になりかねません
パスポートの作り方はそんなに難しくありませんので、心配ご無用です。
本記事に書いてある必要書類等をもって、各都道府県のパスポート申請受付窓口に行けばいいだけです。
では早速、パスポートの申請方法を解説していきます。
パスポートを発行してもらう場所
パスポートはオンライン上で発行してもらうことができません。必ず、各都道府県のパスポート申請受付窓口に足を運んで申し込む必要があります。
各都道府県のパスポート発行受付窓口は、以下の外務省のサイトに記載されていますので参考にしてみて下さい。
パスポート発行に必要なもの
パスポート発行申請窓口に行くまえに、パスポート申請手続きに必要な書類をそろえておきましょう。
パスポート申請に必要なものは以下の通りです。
- 一般旅券発給申請書
- 戸籍謄本(こせきとうほん)または戸籍抄本(こせきしょうほん)
- パスポート用の写真
- 住民票のコピー
- 身分証明書
以上5点です。
都道府県ごとに微妙に必要な書類が違う場合がありますが、上記5つを用意しておけばどの都道府県でもパスポート申請できますので安心です。
ちなみに、1番目の「一般旅券発給申請書」はパスポート発行受付窓口で記入することになりますので、前もって用意する必要はありません。
ですので、実際に用意するものは2〜5の4つだけです。
戸籍謄本(または戸籍抄本)とパスポート用の写真、住民票の写しの3つに関しては、申請日前6ヶ月以内の発行されたものしか受け付けてもらえませんので注意してください。
パスポート用の写真に関しては、お近くの自動証明写真機で撮影すれば問題ありません。
自動証明写真機に「パスポート用写真」というボタンがありますので、それを選択して撮影すればパスポート用写真の規格サイズ(縦45mm×横35mm)に合わせて撮影してくれます。
身分証明書に関しては、運転免許証か健康保険証でOKです。
パスポート発行にかかるお金
パスポートには10年間有効と5年間有効の2種類あります。
10年間有効のパスポートを発行するには、1万6000円かかります。
5年間有効のパスポートを発行するには、1万1000円かかります。
もし、5年間有効のパスポートを作った場合、6年後にもう一度パスポートを発行してもらう必要があります。
当然、そのときは再度手数料を払うことになります。もちろん、パスポート申請に必要な書類もまた用意し直す必要があります。
ですので、10年間有効のパスポートを発行しておくのがおすすめです。5年間有効のパスポートを2回発行するより断然お得です。
パスポート発行までの期間(受け取るまでの期間)
パスポートは、発行申請してから受け取るまでに6日前後かかります。
また、パスポート申請に必要な各種書類を用意するのにも時間がかかります。ですので、最低1ヶ月前にパスポート申請しておくようにしましょう。
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